NPO恊同活動
社団法人 全国学力研究会

全国学力研究会とは
現在高校生、大学生の学力低下が大きな問題となっています。当団体は、現在の教育現場の実態を把握し、学力アップのための教育システムの開発と啓蒙活動を行うことを目的としています。
もともと学研教育出版が有名予備校のカリスマ講師の先生方に、新しい「学び直し」の学習システムの開発を依頼したのがスタートでした。フィールドノートは、この教材のコンセプト作りから企画に協力しておりましたが、開発を進めるうちに先生方と意気投合し、どうせなら教育改革を進める団体を一緒に作りましょう! と盛り上がり社団法人の設立となりました。
活動のご紹介
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学研の新学習システムMyGAKの開発
MyGAK(マイガク)は、高校生、大学生の学び直しをテーマして開発された学習システムです。テキストとインターネットを使い、中学レベルから基礎学力を身につけさせるためのアイディアが盛り込まれています。
→マイガクサイト -
全国学力調査の実施と分析結果の発表
約25,000人の高校生に学力テストを実施。調査結果をもとに全国にプレスリリースを配信。現在の高校生の驚くべき実態が明らかになりました。学力調査の結果につきましては、当理事長河本敏浩の著書「名ばかり大学生」をご覧ください。 →『名ばかり大学生』河本敏浩著 -
教育シンポジウムの開催
●宮城県仙台市にて教育シンポジウム開催
主催:全国学力研究会 後援:河北新報社・東北大学・仙台市・宮城県私立中学高等学校連合会 ○パネリスト
倉元 直樹:東北大学高等教育開発推進センター 准教授
遠藤 吉夫:宮城県白石高等学校 教頭